AIの大規模モデルが端末向けハードウェアへの浸透が進む中、スマートウォッチ市場には重要なプレイヤーが登場しました。5月28日、科大訊飛(iFLYTEK)はマカオのBEYOND Expo 2026で正式に「讯飞AIグラス(Xunfei AI グラス)」を発表し、これにより同社の音声およびマルチモーダルAI能力が消費者向けハードウェアへ深く広がることになりました。この製品の価格は4299元で、発表日に全プラットフォームでの予約特典が開始され、6月15日に正式な販売が始まります。
生産性と生活サービスを主軸に据えたこのグラスは、40gの超軽量本体に強力なエッジ側AI演算能力を搭載しています。122種類以上の言語に対応したリアルタイム翻訳機能を備え、通話や対面、視覚翻訳などすべてのシナリオをカバーし、マルチマイクアレイと口唇認識技術を活用して、複雑で騒音の多い環境でも高精度なノイズキャンセリング録音を実現しています。
特に注目すべきは、このハードウェア内に搭載された「エビハンドラー(GlassClaw)AIアシスタント」です。マルチモーダル記録とAIミーティング要約機能に加え、GlassClawは非常に強い独立協働能力を持ち、スマホやパソコンとの通常接続を離れた状態でも、ビジネス情報の収集、出張計画の整理、メール送信などの複雑なワークフローを独自で行うことができます。
