インスタ360はAIをハードウェアに積極的に組み込んでいる。その中心的な動きは、製品ラインナップにAI音声アシスタントを追加することである。メディアの情報によると、この機能はまず「Go Ultra」シリーズのポータブルカメラに導入され、地域ごとの配慮がされている。中国の香港・台湾地区および海外ではグーグルのGeminiを使用し、中国本土ではアリババグループのQwen大規模モデルを統合する。翻訳結果は直接カメラのスピーカーから読み上げられる。

両社の協力は「自社開発+大手メーカーのモデルの統合」という路線を取っている。関係者によると、AI音声アシスタントはインスタ360の自社開発を基盤とし、さらにアリババグループのQwenのマルチモーダルモデルの能力を融合している。役割分担も明確で、音声認識や意図判断は端末側で行われ、質問回答やモード切り替え、翻訳などの複雑な作業はクラウドに任せられ、内部コード名「Kira」の音声アシスタントが統一して処理する。
インスタ360 GO Ultra ポータブルカメラは昨年8月に発売され、標準セット価格は2,598元である。公式によると、7月31日にGo Ultraは8月5日に大きなアップデートを迎えることを発表した。ポスターの情報から、「音声アシスタント Kira」が今回のリリースの主役である可能性が高い。
