リスクキャピタル会社Social Capitalの創設者で、元フェイスブックの上級幹部であるチャマス・パリハピティア氏は月曜日に、自身が設立したAIコード生成スタートアップの8090Labsが1億3500万ドルのAラウンド資金調達を成功させたことを発表しました。パリハピティア氏はこの会社のCEOとしてフルタイムで就任することになりました。今回の資金調達はSalesforce Venturesが主導し、WndrCo、Craft Ventures、LaunchおよびパロアルトネットワークスCEOのニケシュ・アラオラ氏やクォラCEOのアダム・ドゥアンジェロ氏など、著名な機関投資家とテクノロジー界の天使投資家が参加しています。

8090Labsは2024年1月に設立され、企業のプログラミングチーム向けに専用のAIコード生成エージェント(Coding Agents)を提供することをコアとしています。主力製品「Software Factory」は従来のコード補助モデルを破壊し、企業のプログラマーが単なるコードプロトタイプではなく、直接AIを使って本格的なソフトウェアを開発することを可能にし、企業向けのコンプライアンスと制御機能である監査トレースなどの機能も導入しています。

今回の資金調達は、同社に再編成の資源を注入するだけでなく、パリハピティア氏がフェイスブックを退職してから初めてフルタイムで運営に復帰することを示しています。現在、生成型AIが企業の生産環境に浸透している中で、8090Labsの戦略的行動はAIコード生成業界が「生成支援」から「全面的なエージェント」への進化を示しています。大手企業の資本と熟練した実行者たちの参入により、企業のコアビジネスプロセスにおける本格的なAIコード技術の実装がさらに加速することが期待されます。