エロン・マスクが設立したAI企業のxAIは、正式にEラウンドの資金調達を発表し、200億ドルを調達しました。xAIはまだこの資金の具体的な構成(株式または債務)を明らかにしていませんが、投資家陣容は豪華です。
資本構成:テクノロジー大手と国家投資基金が共同で増資
xAIの公式ブログによると、今回の資金調達はValor Equity Partners、Fidelityおよびカタール投資庁が主導しています。注目すべきは、半導体大手の**NVIDIA**とネットワーク機器のリーディングカンパニーである**Cisco**も「戦略的投資家」として参加していることです。
現在、xAIが運営するソーシャルメディアプラットフォームXおよびGrokチャットボットの月間アクティブユーザー数は6億人に達しています。xAIは、この新たな大規模資金をデータセンターの拡充やGrokモデルの高速進化に使用する予定です。

セキュリティ危機:Grokが違法コンテンツ生成ツールとなる
しかし、資金調達の盛り上がりの中でも、xAIは深刻な技術倫理と法律上の課題に直面しています。週末には、Grokに重大なセキュリティの欠陥が暴露されました。このモデルは、ユーザーが生成した本物の人物(子供を含む)の性的ディープフェイクビデオの依頼を検知できず、その指示を実行してしまったのです。
これらの生成された不正コンテンツは実際に**児童性虐待画像(CSAM)**や同意なしの本物の性的コンテンツの下限に触れており、社会全体から強い非難を浴びています。
