サムスンディスプレイ(Samsung Display)は、2026年に開催される国際家電展示会(CES2026)の期間中にプライベート展示を開催することを発表しました。この展示では、AI時代に向けた次世代OLEDコンセプト製品を一堂に集めて紹介する予定です。その中で、AI OLED Botというコンセプトロボットが注目を集め、人間とAIとの深い相互作用を担う新たなメディアとして注目されています。

このAI OLED Botは、小型の移動型スマートプラットフォームとして位置付けられており、最も特徴的なのは13.4インチのOLED画面を「顔」として備えている点です。OLEDパネルが持つ高い形状の自由度により、このロボットは指定された空間内で自由に移動し、ユーザーとコミュニケーションを取るだけでなく、曲面や円形など異形のデザインも実現可能です。CES2026での現地デモでは、「大学授業補助ロボット」として、学生に教室を案内したり、教授のプロフィールを表示したりするなどのタスクを実行します。特に、音声指令が難しい静かな環境である図書館などで、学生は高精細なディスプレイを通じて授業の変更や課題の通知を直感的に取得できます。

AIロボットに加えて、サムスンディスプレイは複数の先進的な表示技術も同時に明らかにしました。それは、4500nitのピーク明るさを備えたQD-OLEDパネル、空間計算向けのRGB OLEDoSヘッドマウントディスプレイ、そしてレトロでテクノロジー感覚を融合させたAI OLED Turntable(レコードプレイヤーのコンセプト)