「浙江消防」の公式微信公众号は8月31日に投稿し、AIのアドバイスを盲信したことで山中に取り残された事件を明らかにしました。57歳の男性が登山後、AIに下山のルートを尋ねた結果、どんどん道に迷い、体力を消耗してしまったのです。最終的に警察に助けを求めることで無事脱出しましたが、その後のAIの返答は笑えてしまうものでした。

取り残された楊さん(今年57歳)は湖南省出身で、長年寧波で働いており、普段から運動を楽しんでいる人です。体調は良いと語っています。8月30日の週末、彼は歩道を登頂した後、新しい未知のルートで下山することに決めました。最初は小川に沿って進みましたが、道がどんどん難しくなったため、あるAIソフトウェアに下山のルートを尋ねました。
AIは、「川沿いに下る」というのは間違った方向であると指摘し、溪床を避けて高い山の斜面を進むようにアドバイスしました。楊さんはその通りに行動しましたが、状況はさらに悪化しました。周囲には茂密な灌木があり、傾斜が急で滑りやすい場所が多く、通行がますます困難になっていきました。彼は山の中を何度も往復しながら進んでいきましたが、最終的には体力を失い、方位もわからなくなったため、警察に助けを求めるしかありませんでした。
消防士が通報を受け、山の麓に到着した後、楊さんが送った位置情報をもとに山へ探す作業を開始しましたが、指定されたポイントではまだ見つかりませんでした。複数回の試行錯誤の結果、両者が再び連絡を取り、リアルタイムでの位置共有を開始しました。救助隊員は楊さんが山に入ってきた起点について説明を受けて、再び捜索の方向を決定し、探しながら声をかけながら、やがて応えに気づき、安全に下山させました。
脱出後、楊さんはもう一度このAIにメッセージを送りました。「昨日、あなたに聞かなければ、直接ナビゲーションを使っていたのに。」すると、AIは「確かにそうだったね!」と返信し、「振り返ってみると、昨日もし直接ナビゲーションに従って整備されたルートを歩けば、あの45度の急斜面の野道に陥らなかったかもしれないね。」と続けました。
この出来事はアウトドア愛好家に一つの教訓を伝えています。AIが生成したルートの提案は現地の状況を理解していない場合もあり、さらには危険な場所へ導く可能性もあります。山登りに出かける際は、整備された歩道やナビゲーションのルートを頼りにするのが良いでしょう。迷子になったり、体力が尽きた場合はすぐに警察に連絡してください。
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