DeepSeekは8月17日午前0時より、DeepSeek APIのピークアプローチによる時間帯別料金制度を正式に開始しました。ピークタイムと比較して、空き時間帯のAPI呼び出し料金は半額となります。この措置は、市場価格メカニズムを通じて開発者にピークタイムを避けて大規模モデルタスクをスケジュールするよう促し、昼間の計算リソースの混雑を緩和し、プラットフォームの安定性を向上させることを目的としています。
公式には、毎日の北京時間9:00〜12:00、14:00〜18:00が計算リソースのピークタイムであり、その他の時間帯は空き時間帯と定義されています。料金単位はすべて元/百万トークンです。主要な2つのモデルの最新価格も同時に適用されます。DeepSeek V4Flashのピークタイムにおける入力(キャッシュヒット/未ヒット)および出力価格はそれぞれ0.10元、3.0元、9.0元であり、空き時間帯ではそれぞれ半額です。DeepSeek V4Proのピークタイムにおける三つの価格はそれぞれ0.30元、9.0元、27.0元で、空き時間帯では0.15元、4.5元、13.5元です。

8月12日にDeepSeek V4Pro正式版が登場した際の初期価格と比較すると、入力(キャッシュ未ヒット)は3元、出力は6元、キャッシュヒット入力は0.025元とされていました。新たな規則により、ピークタイムにおけるキャッシュヒット入力価格は1100%上昇し、出力価格は350%上昇し、キャッシュ未ヒット入力価格は200%上昇しています。空き時間帯でも、これらの価格は元の価格の6倍、1.5倍、2.25倍となっています。
今回のピーク・フロント価格制度の導入は、DeepSeekがこれまでの「最高のコストパフォーマンス」戦略から脱却し、国内AI大規模モデルプラットフォームにおける計算リソースの細やかな運用管理の新しい参考モデルを提供することを意味しています。注目すべきは、価格改定後のピークタイムでも、V4-Proの出力単価はClaudeエグゼクティブモデルの約1/13であり、空き時間帯では約1/25であることです。
