AIコードエディタツールを開発するCursorは、全ユーザー向けに「Origin(内部では「Cursor Review」と呼ばれる)」という自動コードレビュープラットフォームを正式リリースすると発表しました。リリース日は元々の秋よりも大幅に前倒しとなりました。
このプラットフォームは、2025年末にCursorが買収したGraphiteチームによって開発されました。従来のGitHubが人間によるレビューを基盤とした単一差分・順次マージのモデルを打破することを目的としており、AIエージェントが大量に並列でコードを生成した後に生じるレビューとマージのボトルネックを解決します。

Originは、Cursorのウェブインターフェースに2つの主要モジュールを追加します。「Codebase」はGitHubのコードベースの同期と管理を担当し、「Review」は自動的なプルリクエスト(PR)処理フローを構築します。システムとAIが未解決のPRの日常的な業務を共同で処理する中で、重要な判断が必要な場合のみ、通知を送信します。
以前、CursorはCompileカンファレンスで、1コードベースあたり秒間22.6回のコミット速度をデモしました。Originはそのような高頻度のバックグラウンドエージェント作業フローに対して、低抵抗なサポート環境を提供するために、まずレビュー層を優先して配置しています。
