世界中のテクノロジー企業であるアマゾンは、インド市場で最近活発な動きをみせている。同社のCEOアンドリュー・ジーシーは6月25日に、アマゾンがインド市場に追加で130億ドルを投資すると発表した。この投資はAIおよびクラウドインフラストラクチャの建設と拡張に専用され、2030年まで継続される予定だ。

今回の追加投資は、ムンバイとハイデラバードにあるアマゾンクラウドサービス(AWS)のデータセンターの容量を拡大するために使われる。その目的は、現地にさらに強力なAIとクラウドサービスのサポートを提供することである。この投資を含めると、2026年から2030年にかけて、アマゾンがインドでこの分野に計画する総投資額は210億ドルを超えている。この施策により、アマゾンはインドにおける最大規模のグローバルなAIおよびクラウドインフラストラクチャの投資家としての地位を獲得した。

業界のアナリストは、アマゾンが今回の展開を加速しているのは、インドという新興市場の潜在力を高く評価していることだけでなく、海外の大手企業がAIインフラ分野で競争が激化していることを示していると指摘している。大規模な資金の注入によって、今後現地の計算能力がさらに向上し、関連産業の迅速な進化と発展が予測されている。