1月26日、人工知能システムを活用してAIチップの自動設計および改善に取り組むスピンオフ企業Ricursive Intelligenceは3億ドルの資金調達を発表し、設立からわずか2か月で評価額が40億ドルに急騰しました。今回の資金調達はLightspeedが主導し、NVentures(NVIDIAのベンチャーキャピタル部門)、DST GlobalRadical AIなどの投資家が追加出資を行いました。

核心技術:AIでAIチップを作る

Ricursiveは、元グーグル研究者であるAnna GoldieとAzalia Mirhoseiniによって設立されました。この2人は以前に開発したAlphaChip強化学習アプローチが、グーグルの4世代のTPUチップの配置設計に応用されています。

  • 自己進化システム:Ricursiveは、シリコン基板を作成し、チップのイテレーションを加速するシステムを構築しています。

  • 最終的なビジョン:創業者は、このAIによるチップ設計のクローズドループを繰り返すことで、将来的には汎用人工知能(AGI)を実現できると信じています。

競争激化:大手企業と資金が集結

現在、AIチップ設計の自動化は新たな資金の注目を集めています。Ricursiveだけでなく、Naveen Raoによって設立されたUnconventional AI