- 6月19日、通義APPは翻訳機能を全面的にアップデートしました。文章翻訳、同時通訳、ドキュメント翻訳、画像翻訳の4つの主要なシナリオをカバーし、「個人および専門ユーザー向け最強の翻訳総合体」を目指しました。
- アップデートされた翻訳機能は、119種類の言語と方言をサポートしており、正確さ、専門性、インタラクション体験などの各次元で大幅に向上しています。ビジネス、学術読書、旅行など、どんな場面でも通義APPが「全シナリオ、全モード」の翻訳ソリューションを提供します。
- 通義APPは現在、印欧語族、アフロアジア語族、南アジア語族などを含む119種類の言語と方言の文章相互翻訳をサポートしており、業界で最も密度の高い言語カバレッジを持っています。
- 通義千問による多言語シナリオでの深いトレーニングにより、通義APPは翻訳指示の理解力が向上し、専門用語や文脈の一貫性といった複雑な言語問題も効果的に処理できるようになりました。専門的な表現や意味の一貫性において特に優れています。
- 今回のアップデートでは、同時通訳機能も同時にリリースされました。英語、日本語、韓国語、広東語など10の大言語をサポートしています。画面分割表示、逐句表示、純粋な翻訳テキスト表示などのインタラクションモードは、会議、観光、ビデオ通話などの異なるシーンに最適です。また、同時通訳は時間制限や回数制限なく完全無料で利用でき、ユーザーに時間を制限される或いは有料壁が存在することから解放されます。
- また、多言語ドキュメントの処理ニーズにも対応し、プロフェッショナルなドキュメント翻訳体験を提供します。翻訳されたドキュメントはレイアウトが保持され、表の内容も翻訳されます。さらに、通義APPは全文の要約とマインドマップも自動生成し、ユーザーがドキュメントの核心情報を効率的に把握する手助けをします。
- 画像翻訳の面では、通義APPは画像シナリオにおける多言語の理解と生成能力を全面的にアップデートしました。従来のOCRツールが「単語を翻訳」するのに対し、通義APPは画像のレイアウト構造を維持し、「見ることで翻訳」となります。メニュー、グラフィックポスターなどのシーンで特に優れています。
通義APPが翻訳能力を全面的にアップデートし、最強の翻訳総合体を構築

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AIニュースで公開 · 1 分読む · Jul 9, 2025